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THE RICH BICH
CONCEPT WEB
より自由に、より身近に、より自分らしく、
あなたの心を解放し人と人を繋げる緊縛Tシャツブランド
RCBC GALLERY
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CONCEPT
CONCEPT 01.
ROPEARTIST
TOWA
[ROPE TO FREE YOUR MIND.]
「縄は心を解放する」これは私が緊縛を生業にしていく上での不変のテーマである。選択肢が増えに増えた現代で、自らの輪郭がぼやけていくのを感じた事は無いだろうか?自分とは何であるか、何をして何に喜びを見出し、何を選びとっていくのか…曖昧になりがちな自我というモノを、肉体という明確な存在を通して確認させてくれる、縄はそんな意味を持つツールだ。
人は自分を確認して初めて自由を感じ取ることができる。自分を見つめ自分を知った時、改めて心が解放されるのだ。
リッチビッチでは、縄をメインコンセプトにデザインが手がけられている。身近なTシャツという存在を通して縄と関わり、自分らしく自由に生きるとはどんな事であるのか考えてみるのも面白いかもしれないとプレゼンしたい。
CONCEPT 2.
MODEL
SAKURA
POSE FOR BEAUTIFY ME.
ポーズは私を美しくする。
これは、写真や絵のモデルをするときに常に考えていること。 ここの位置からあのアングルで、こういう光なら、このポーズが一番きれい。美しいポーズとは普遍妥当性です。背筋をスッと反り、腰をいれ、脚の筋肉に少しだけ力をいれる。それだけで美しいのです。
しかし、自分1人ではとれないポーズというものもあります。縄で縛ってもらった拘束状態では、体が思うように動きません。でも最高の瞬間を見てほしい、撮ってほしい、と自由を求めるようにポーズをとります。
1人では決してとれない、不自由のなかの自由のポーズ。今回は今までのTシャツのデザインに無いような緊縛の写真を元にして緊縛Tシャツを作りました。
着た人がもっと自由にポーズをとるために、もっと美しく居られるように。
CONCEPT 3.
PHOTOGRAPHER
YASUI KISSYOU
[PHOTOGRAPH≒RECORD]
世の中に写真が溢れかえっている。他愛のない日々の記録...楽しかった出来事、悲しい事、嬉しいこと、今日のランチ、ペット自慢、コスプレイヤーのヒップ、自撮りの為の自撮り....今起こった出来事をすぐその場で...手軽に写真やテキストで手軽に共有することができる時代になった。
写真を1枚撮るハードルは下がりに下がったと、自分自身も技術の進歩を享受する身として確かに認識するが、それは悪いことではないと考える。ネット上に拡散された記録や情報を機に人と人がリアルに繋がることもあるからだ。ネット上の情報だけで満足出来るように多くの人は作られていないのだと思う。
極私的な感覚として誰にも見られない写真は少し寂しい。ひとり部屋でモニター越しに思い出に浸るのもいいが、外に持ち出してこその写真もあると感じる。リッチビッチは私とさくらちゃん、永遠さんの3人が外に持ち出したいと感じた写真をTシャツデザインに落とし込んだ。イベントや縄会、部屋着、お酒の席の話のネタとしてなどどんなシーンにも気軽にご活用いただける事を願っている。
写真から、そして記録から飛び出したリッチビッチを着た人たちにどこかでお会いできたのならそれはとても光栄で嬉しい。